海外渡航 LOS ANGELES編
前回の記事でニューヨークでの渡航について書きました。
今回の渡航はニューヨークが4日間 ロサンゼルスが5日間です。
続いてロサンゼルスの渡航について思った事を書きたいと思います
まず、ニューヨークからロサンゼルスへ行くのは国内線となります。
そこで気になったのはPCR検査を受け、陰性証明書は必要なのか?です。
日本でもそうですが、国内線であればPCR検査を受ける必要はありません。
ですが国籍が日本でアメリカの国内線を使うには、、という所が個人的に疑問点でした。
ネットで検索しても情報が多過ぎて何が本当かわからなかったので、直接電話にて問い合わせてみました!
今回ANAを使用しての渡航だったのでまずはANAに聞いてみた所、陰性証明書は”必要ない”と言われました。
次にロサンゼルス行きの空港がニューアーク空港(EWR)からフライトだったので、ニューアーク空港に電話にて直接問い合わせてみました。(日本語対応あり)
するとニューアーク空港からは国内線であれ陰性証明書が"必要”と言われたのです。
また振り出しに戻った気分。笑
けど現状コロナ禍での渡航なのでPCR検査を受け、陰性証明書をもらうことにしました。
マンハッタンにあるPCR検査場を携帯から予約し、なんとかPCR検査を終え無事に陰性証明書を入手することができました。
(※アメリカはPCR検査場はたくさんあります。陰性証明書を発行してくれる所を選びましょう)
あと必要な準備はロサンゼルス市へ訪れる渡航者に対し申請書の提出が義務付けられています。
travelers formの申請書に関してはこちらから↓
これで陰性証明書は必要なくても保険としてロサンゼルスへ行く準備が整いました!
いざ出発当日!陰性証明書を提出した所、、、"必要ありません"でした。笑
泣ける、、お金を無駄にした気分、、、もう少し事前に調べておくべきでしたが無事乗ることができたので良かったです。
約6時間のフライトの末ロサンゼルスに到着!!!
ニューヨークからロサンゼルスは3時間の時差があります。
同じ国なのにすごいですよね、、日本が小さく感じます。
さて、着いたのでまずはホテルのチェックインを済ませたい。
前回の記事でも紹介したUberを使用して予約したホテルがあるベニスビーチへ。
チェックインも無事済まし5日間色々な所へ行ってきました。とても楽しかったです。
気温も11月ですが暖かく時間の流れもゆっくりしていて快適に過ごせました!
暖かいといえ一応ロサンゼルスも冬季です。寒暖差が激しいので夜は寒いので、行く予定がある方はアウターが1着あると便利です。
行く時期に合わせ事前の準備を!
一通り終えそろそろ日本に帰るための準備も進めていかなければなりません。
帰国に必要な書類とインストール必須なアプリが必要。
パスポートを除く
①陰性証明書(日本帰国用)
②誓約書(日本帰国用)
③ワクチン接種証明書(渡航の際に使用したもの)
④My SOS (アプリ)
⑥厚生労働省アンケート(事前回答)
が必要となります。
①ですが、これはANAが推奨している日本の病院がありますので、僕はそこを予約しPCR検査を受けました。日本に帰国用の陰性証明書を発行してくれます。こちらも3日(72時間)以内の陰性証明書が条件です。
ロサンゼルスに到着したら早めに予約するのがオススメです!
https://anaop.veltra.com/searchresults?l=ロサンゼルス&q=検査&sb=PRICE_DESC&m=2
次に②の誓約書です。これはアメリカ行きの誓約書とは違い、日本へ帰る際に必要な誓約書になります。
アメリカ出発の際に準備しておくとこちらもスムーズになりますが、準備を忘れてしまっても帰りの飛行機内でCAさんから渡されますので、どちらでも問題ないかと思います。
不安な方は事前の準備を!
日本帰国用の誓約書のダウンロードはこちらから↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000836303.pdf
続いて③ですが、こちらは日本からの渡航の際に用意するものと一緒です。
旅行中は無くさないように大切に保管しましょう。
次に④⑤⑥ですが、これは日本の誓約書にQRコードが記載されてますのでそちらから全てインストールできます。
これも事前に用意しておくと帰国の際かなりスムーズに進むのでオススメです!
わからない方は帰国後の案内スタッフに聞きながらやるのがいいかと思います。
これで帰国するのに必要な書類が揃いました。
帰るのにもひと苦労です。疲
ストレスにならないよう事前の準備がオススメです。
9日間の渡航を終え日本に帰国しました。
空港にて最後のPCR検査(無料)をやり、必要書類を提出。税関を通り自家用車で帰宅しました。
14日間の隔離生活が終われば全てが終わります。
10日目に自主的な検査を受ければ10日間に短縮となります!厚生労働省のホームページをご覧になって見てください。
ということで海外に行くにはまだまだ大変のようです。
これからもっと渡航しやすくなりそうですね!PCR検査も安くなってほしいものです、、
常に海外渡航条件は変わります。最新の情報をチェックしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
海外渡航 NEWYORK編
先日Newyork(ニューヨーク)とLos angeles(ロサンゼルス)へ行ってきました。
コロナ禍での海外渡航について思ったことを書きます。
まず初めにこのコロナ禍での渡航は個人差はありますが大変です。
日本からアメリカへの必要書類の準備を含め時間を要します。
もし行かれる予定がある方は事前の準備を!
2021年11月8日よりアメリカへの渡航に関する条件が変更となりました。
詳しくはこちら↓(ANAから引用しています)
必要書類としては(パスポート VISA/ESTA申請)を除く
①ワクチン接種証明書(英語表記も記載されてます)
②3日前(72時間)の陰性証明書(英語表記も記載されてます)
の3つが必要になっています。
まず①ですが、これはワクチンを2回接種した方のみ発行できる書類です。
又、2回目の接種から2週間が経過していることも条件となっています
この条件を満たしている方は近くの市役所へ行き、ワクチン接種証明書を発行することができます。
市役所にもよりますが、僕の場合は発行までに3日間〜5日間ほどかかりました。
即日発行ではないので事前の準備を!ちなみに料金はかかりませんでした。
続いて②ですが、3日前(72時間)の陰性証明書(英語表記)が必要です。
僕は羽田空港からフライトしたので、羽田空港内にあるPCR検査場にて陰性証明書を発行してもらいました。
(※色々な検査場がありますが、今回は自分自身の体験談を書いています)
多く見て5時間以内には結果,陰性証明書発行してくれますが不安な方はこちらも事前の準備を。
僕は出発の前日に発行してもらい、近くのホテルに一泊しました。
そのまま空港で一夜を過ごしたかったのですが、それはNGなので前日に受ける方は最寄りの宿泊先の確保をお勧めします。
羽田空港 PCR検査の予約/陰性証明書発行についてはこちらから↓
続いて③ですが、これはアメリカに入国する際に以下条件を満たしてますよ〜というような書類になってます。主に名前のサインと健康状態のチェック項目の記入のみです。(全て英文なのでお間違えのないように)
こちらも必要書類ですが、各航空会社のチェックイン時に航空会社側も用意していますのでその際に記入しても問題ないかと思います。スムーズに終わらせたい方は事前に準備しておくと良いです。
わからない場合はご予約の航空会社に直接問い合わせるのが間違い無いかと。
事前に準備される方はサイトにてPDFからダウンロード,印刷できます。
ダウンロードのページはこちらから↓
① ② ③が揃ってようやくフライトです。
時間に余裕を持って準備することがお勧めです。
全ての必要書類を揃え航空会社に提示しチェックイン,手荷物検査を終え、いざフライト!
入国審査を受け何事もなく入国しました。
入国審査の際は特に見せる書類などはありません。(パスポートは必須)
審査員の指示に従ってください。
今回ホテルがニュージャージー州だったのでUberを呼びホテルまで向かいました。
電車やバスといった交通機関に慣れていない方はお金はかかりますがUberお勧めですよ!
事前にアプリをインストールしておくと良いです。
Uberについてはこちらから↓(公式サイト)
https://www.uber.com/global/ja/sign-in/
(Uberについて色々な記事があるので検索してみてください)
ニューヨークに4日間,ロサンゼルスに5日間
計9日間を予定し渡航しました。
ニューヨークとても楽しかったです。すごく刺激を受けました。
このコロナ禍で行けたことも、とても良い経験となりました。
Brooklyn,SOHO,Times Squareが好きで堪りません、、、
4日間と短い間でしたが、行きたいところに行けたので満足しています。
.
ニューヨークのコロナ事情ですが、約8割の方がマスクの着用をしていた印象です。
思ったよりマスクの着用率が高かったのでビックリしました!
飲食店や美術館などは、ワクチンパスポートの提示が基本必須のようです。
衣類店などはマスクの着用が必須といった感じです。
ですが今回ワクチンパスポートを準備していませんでした、、、が、、ここでとても役に立ったのがワクチン接種証明書!
こちらを見せたところ無事入店することができました。泣
出歩く際はパスポート,ワクチン接種証明書 or ワクチンパスポートを必ず持参してください。
飲食店に関してはテラス席などもあるので必要ない場合もありますが、常に所持しているのが安心です。
続いてニューヨークの気温ですが、日本とあまり変わらない印象。(若干ニューヨークの方が寒いですが、、)
寒暖差が激しいので暖かい格好は必須でした。
ちなみに朝はめちゃ寒かったです!震
行く時期の気温も確認するのはもちろんですが、現地調達するのも楽しいですよね!
思い出にも残ります!
なんだかんだあっという間に過ぎたニューヨークでの4日間。
さて、次はロサンゼルスに行くための準備です!
次の記事で必要書類とロサンゼルスでの出来事を書きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。